ロンドンのサービス [ロンドンのこと]
ロンドンに住み着いてかれこれ7年目・・・長いわぁ。ま、それはいいとして。ロンドン大好きなんです。大好きなんだけど・・・・・・・・・・
いくつか許せないことが。
サービスがなってない。なってないの、ほんとに。お客様は神様の日本とは、天と地の差!!店員の態度といったら、“買いたいの~。へぇ。じゃあ売ってやるよ”みたいな、かなりの強気。お客さん待ってても、知らん顔でおしゃべりしてたり・・・
お勘定がすんで、“Thank you”(←りっちゃまん)、“You are welcome”(←店員)。あれ?お客がありがとって言うの?ふつう。店員がありがとうじゃないの???
こういった店員さんたちは、日本のデパートで是非とも教育を受けていただきたいと思う今日この頃・・・
でもね、デパートだけではありません。まだまだすごいぞ、ロンドンサービス!!(私たちはイングリッシュシステムと呼んでいます)
引越してすぐの頃、電話の線を繋ぐためにBT(NTTのイギリスバージョン)に電話して、アポイントを取りました。“OK、明日の朝8時から夕方5時までに行きます”って。え?????1日家から出られないの??せめて午前中か午後って言ってよねぇ。
予定をすべてキャンセルして待ってたのに誰も来ない。とってもイヤな予感。確認の電話を入れると、“今日は忙しくてムリ”と一言・・・・・・・・・・・・・
はぁ??????????????????
だったらわかった時点で連絡してよね!!!!!朝からどこにも行けずにず~っと待ってた私って。オバカ??
でも、文句言ってても無駄だと思い(けっこう大人!?)、“だったら次はいつ来れるの?”と聞いてみると、“ここ3週間はずっと予定がいっぱいでさぁ”と。
え?ってことは、3週間も電話が使えないってこと?な・なんですとぉ。どうにかこうにか、アポを取り、その前日にも“間違いなく明日来れるんでしょうね!!!”と確認を取り、そのときは朝10時ごろに来てくれたので、ほっと一安心。順調順調~。いい感じ~~。
・・・“部品がないので今日は電話繋がらないよ”と言われるまでは。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・無言・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ほんとに信じられないことがこのロンドンでは、日常茶飯事です。今まで何回きれたことか。そのたびに日本に帰る!と大暴れする私をなだめるだーりん。君のせいじゃないのはわかっているのだ。だけど。。。ねぇ。
でもね、慣れっていうのは怖いもので、最近では諦めが入ってきてます。“これがロンドンなのよねぇ。イングリッシュシステムだから・・・”。
ふぅ。疲れる。人間って大変なのよね。
気を取り直して、おいしい飲茶でも食べましょ!!おいしいもの食べると人間HAPPYになれるよね!?え、ワタシだけ??